[Picthon] ピクソン(ピクトグラミングPython版)を用いた実践事例が情報処理学会誌 Vol.61 No.12(2020-11-15発行)に掲載されました.

神戸大学附属中等教育学校の米田貴先生が執筆された「情報の授業をしよう!:動かして学ぶプログラミングの授業事例 -失敗することも楽しむPythonの授業-」が情報処理学会誌 Vol.61 No.12(2020-11-15発行)pp.1174-1179に掲載されています.

 

「逐次,並行実行,変数,繰返し などプログラミングの諸概念を学ぶ上でピクトグラミングの派生アプリ,ピクソンを用いて行った高等学校 教科「情報」におけるプログラミング教育についての実践報告である. ピクソンは,Pythonのプログラムを実行してピクトグラムを作成できる教材である.ブラウザベースで動くこともあり導入が簡単であること,限られた授業時数の中で,プログラミングの習熟度も統一されていない40名前後の生徒に対し一斉授業の形式で授業をしていく上で,生徒自身が楽しみながら試行錯誤を通じて学びやすい教材だと判断し,採用した.7コマ程度の授業で行った実践について報告する.」

記事のダウンロードは以下からできます(情報処理学会非会員の方は発刊後2年間は有料です).

https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=pages_view_main&active_action=repository_view_main_item_detail&item_id=207722&item_no=1&page_id=13&block_id=8

 

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