[ピクトグラミング] 人型ピクトグラムの様々な部位を使って線画を描くことができるようになりました.

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これまで線画を描画する際のペンの位置は体の中心部のみでした.これを拡張し,体のいくつかの部分を使って線画を描画できるように命令を拡張しました.赤字で表記されている部分が追加された部分です.

 

命令の様式 処理
PEN arg1 [arg2]
arg1 がUPの場合,ペンを上げる.DOWN の場合,ペンを下げる.arg1がUPまたはDOWNの時に限り,ペンの上げ下げをする体の部位の名称をR,RW命令と同様の表記でarg2に指定できる.arg2が省略された場合は BODYが記述されているものと見なされる.

ペンの両端について,arg1がSQUAREの場合,線の両端の形状は四角,arg1がROUNDの場合線,両端の形状を丸を付加する.arg1がBUTTの場合は両端に形状を付加しない.ペンの種類について,arg1 が NORMALの場合は実線を,ERASEの場合は線を消す,XORの場合はすでに描かれていた部分は消し,そうでない部分は描く(反転).

初期状態はペンが上がっている状態で,線の両端の形状は四角(SQUARE),ペンの種類はノーマル(NORMAL).

 

指定できる体の位置は以下の9箇所です

[日本語]

[English]

サンプルをいくつか示します.


SK
PEN DOWN LLA
REPEAT 4
R LUA 90
W 0.1
END

で左手を使って四角形を描くことができます.


SK
PEN DOWN LLA
R LUA 360 1

で左手を使って円を描くこともできます.

その他様々な工夫で色々な図形が描画できると思います.

たまに左手で三角形を,右手で四角形を描くなんて遊びしませんでしたか?

[ピクトグラミング] 肘神様という踊りがあることを知りました.とても興味深いです.そこで,体の部位の指定に「肩」「かた」「肘」「ひじ」「股」「また」「膝」「ひざ」を使えるようにしてみました.

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ピクトグラミングでは,社会や文化,自己,身体性に関する様々な作品が生み出されます.その中で,「流れ星」というお笑い芸人さんが生み出した「肘神様」という踊りがあることを最近知ることができました.その動きが非常に興味深いです.また逐次実行と並列実行を学ぶ上で非常に良い動きになっています.元々,引数を関節点(肘)にするか部位(前腕)にするかは非常に悩み,いくつか理由があり部位にしているのですが,関節点の名称の方が名称としては馴染みがあるので,部位と関節点どちらでも動くように,テスト的にサポートしてみることにしました.

回転 左前腕 90 1

回転 左肘 90 1
回転 左ひじ 90 1
回転 ひだりひじ 90 1

R LE 90 1

のいずれでも動くようになります(回転もひらがな可).同様に,上腕,大腿,下腿もそれぞれ,「肩」,「股」,「膝」が使用することもできます.部位や名称の漢字は難しいものが多いので,「左ひじ」,のように 左右だけ漢字の名称も入力可能です.しらばく様子を見て,問題なければ,公式の「体の部位と表記の対応」も更新したいと思います.

体の部位と表記の対応

英語 日本語 にほんご
BODY
Body
からだ
LUA
LeftUpperArm

LS

左上腕

左肩

ひだりじょうわん

ひだりかた

LLA
LeftLowerArm

LE

左前腕

左肘

ひだりぜんわん

ひだりひじ

RUA
RightUpperArm

RS

右上腕

右肩

みぎじょうわん

みぎかた

RLA
RightLowerArm

LE

右前腕

右肘

みぎぜんわん

みぎひじ

LUL
LeftUpperLeg

LC

左大腿

左股

ひだりだいたい

ひだりまた

LLL
LeftLowerLeg

LK

左下腿

左膝

ひだりかたい

ひだりひざ

RUL
RightUpperLeg

RC

右大腿

右股

みぎだいたい

みぎまた

RLL
RightLowerLeg

RK

右下腿

右膝

みぎかたい

みぎひざ

[ピクトグラミング] ピクトグラミングカードを拡充しました.

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ピクトグラミングの作例をカード形式にしたコンテンツピクトグラミングカードを先日公開しましたが,枚数を6種類から18種類に増やしました.英語版,日本語版,にほんご版全てあります.トップページの「学習コンテンツ」からアクセスできます.ピクトグラミングのアプリケーションをご利用の際お役立てください.今後もカードの改良,新規カードの開発を進めていきます.

 

[ピクトグラミング] 人型ピクトグラムが命令の説明を直接してくれ,またすぐ披露もしてくれるようになりました。

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画面下部に並んでいる命令ボタンをマウスオーバーすると人型ピクトグラムが吹き出しで命令の説明を直接してくれるようになりました.初期段階のピクトグラム作成まら,マニュアル等を見なくてもできるようになるのではないかと考えています.命令ボタンを押すと,人型ピクトグラムが今説明してくれた動作をすぐに披露してくれるようにもなりました.

今まで通り人型ピクトグラムを直接動かして命令を追加したり,直接テキストを入力して実行することもできます.

 

その他,

1.ブラウザの言語コードが日本語の場合,日本語の命令ボタン群をデフォルトで表示(これまでは常に英語がデフォルト)

2.命令ボタンを押して,命令がテキストエリアに追加された瞬間にも実行する設定に変更.

 

現在(2018-03-28)命令群が「日本語」の場合のみで,命令の説明をしてくれる実装にしていますが,今度多言語化に伴い他の言語でも説明できるようにします(人型ピクトグラムも人間と同じように,言語の習得には少し時間がかかります(笑)).

情報処理学会第80回全国大会(2018年3月13日から15日)イベント企画セッションにて「ピクトグラミング」を紹介します.

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2018年3月13日から15日まで行われる情報処理学会第80回全国大会(早稲田大学 西早稲田キャンパス)の3日目(3/15) 午前に開催されるイベント企画セッション「Exciting Coding! Junior ファシリテータ講習」のLTコーナーにて「ピクトグラミング」を紹介します.イベント企画のみの参加は無料で,当該セッションも事前予約等必要ありません.参加者の交流促進,情報交換が目的のセッションですので,お時間許す方はぜひご参加ください.

[ピクトグラミング]日常のひとこまを追加

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研究室所属の学生が2018年3月4日から6日まで開催されるDEIM2018(第10回データ工学と情報マネジメントに関するフォーラム (第16回日本データベース学会年次大会)で,ピクトグラミングで作成した静止画ピクトグラムとアニメーションピクトグラムの理解度の比較調査に関するポスター発表を行います.その中の実験で使用したピクトグラムをいくつか「日常のひとこま」に追加しました.

[ピクトグラミング] ペン種の追加,スケルトンモードの追加

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ピクトグラフィックスで図形を描く際,いわゆる消しゴムツールのような機能が欲しいという要望がありました.そこで,ペン種を定義できるようにしました.PEN ERASE で消すペンのモードになります.またすでに描かれていた部分は消し,そうでない部分は描くモードXORも実装しました.

 

PEN arg1 arg1 がUPの場合,ペンを上げる.DOWN の場合,ペンを下げる.ペンの両端について,arg1がSQUAREの場合,線の両端の形状は四角,arg1がROUNDの場合線,両端の形状を丸を付加する.arg1がBUTTの場合は両端に形状を付加しない.ペンの種類について,arg1 が NORMALの場合は実線を,ERASEの場合は線を消す,XORの場合はすでに描かれていた部分は消し,そうでない部分は描く(反転).

初期状態はペンが上がっている状態で,線の両端の形状は四角(SQUARE),ペンの種類はノーマル(NORMAL).

 

またこれまで,ピクトグラフィックスで図形を描くことは,人型ピクトグラムを小さくすることで,描画の際,図形が人型ピクトグラムに隠れないようにしてきましたが,スケルトンモードというモードを用意しました.これを使用すると人型ピクトグラムが透明になるので,描画の際に邪魔になりません.また人型ピクトグラムを等身大で表示させたまま,構図を作ることができます.命令は以下の通りです.

 

SK スケルトンモード(Skelton mode)以外で実行するとスケルトンモードに変更する。スケルトンモードで再度命令すると通常モードに変更する。