情報Ⅰの教科書におけるピクトグラムの扱いについての比較,情報処理学会研究報告 コンピュータと教育,CE162

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情報処理学会研究報告 コンピュータと教育,CE162にて「情報Ⅰの教科書におけるピクトグラムの扱いについての比較」というタイトルで発表されました.

概要:令和 4 年度より高等学校共通教科情報科は,必履修科目の「情報 I」が設置される. 本研究では,各教科書のピクトグラムの掲載状況について調査し比較した. その結果, 分冊分の 1 冊を除く 12 冊すべての教科書に
ピクトグラムに関する記述があるものの,ピクトグラムの定義や取り扱っている掲載ピクトグラムもさまざまで,扱い方も教科書ごとに非常に差異があることが判明した.近年では,ピクトグラムの誤用や乱用も深刻化
の一途をたどっており,ピクトグラムに関して正しい知識や情報を学習する意義は大きく,学習内容の体系化,統一化が望ましい.

予稿はこちらからダウンロードできます.

御家雄一,伊藤一成:情報Ⅰの教科書におけるピクトグラムの扱いについての比較,情報処理学会研究報告 コンピュータと教育,CE162 7p (2021.12.05)

 

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