[ピクトグラミング] 「早送り再生」機能の追加

posted in: 開発者ブログ | 0

ピクトグラミングは,命令を記述してアニメーションを作成できますが,アニメーションの総時間長が大きくなってくると末尾に新しく記述した命令の挙動を確かめるまで時間がかかるようになります.そこで,下の図にあるように通常再生ボタンの右に,「早送り再生」ボタンを追加しました.このボタンを押すと実行が早送りで再生され,記述したプログラムの挙動を本来の動作時間よりも短時間で確認ができます.

またプログラム記述エリアに命令を記述し,改行をするとそのたびにプログラムが最初から実行されますが,その場合も,「早送り再生」ボタンを押して実行したのちは,「早送り再生モード」は維持されたまま実行されます.もし再生モードを変更したければ,通常再生ボタンあるいは早送り再生ボタンを押せばそのモードに変更されます.

デバッガの機能がまだ十分でないのと,このような時間軸を有するコンテンツの生成をどのような機能で支援するのが良いかはこれからの研究課題です.今後も引き続きピクトグラミングのご支援よろしくお願いします.

Comments are closed.